親の家の相続
2024年12月15日
こんにちは。不動産アドバイザーの桑原です。
いよいよ雪が降り、本格的な冬がやって来ました。
ラジオで・・・
「車間距離と時間に余裕をもって運転しましょう」
と言っていましたが、その通りですね。
さて、12月15日の相続カフェは
「親の家の相続」
~年の瀬に家族で話し合うべきこと~
一人暮らしの親が亡くなったり、認知症になったりして
実家が空家になる、その時、様々な問題が起きます。
4つの事例を紹介しながら、
どうすればいいのか・・・または
どうすれば良かったのか・・・
を教えて頂きました。
そこでおすすめしたいのが「家族で話し合うこと」
話し合うべきこと4つ
①空家になったら実家をどうしたいか?
子の考えと想い
「自分の子に負担をかけたくない」けれど
「生まれ育った実家を手放すのは心苦しい」とか
親の考えと想い
「子孫に迷惑をかけたくない」けれど
「先祖代々続く土地を手放すのは忍びない」など
家族で忌憚なく話し合ってみると互いの考えと想いが
わかっていいそうです。
②いつ「処分」するか?
例えば、親が施設に入ったら、または亡くなってから。
③誰が責任をもつのか?
固定資産税納付や管理の問題、不動産を処分するには
名義人を決める必要がある。
④実家を処分するために必要な経費は?
解体費や測量費、仲介手数料など
不動産屋に相談すればおよその金額を教えてもらえる。
それぞれのケースによって対策も違ってきますので、
高橋先生に相談希望の方はお問い合わせ下さい。
もちろん、不動産パークつばめでもご相談承ります。