「負」動産の今後

2024年09月30日

おはようございます、不動産アドバイザーの田島です。

最近めっきり、朝晩は過ごしやすくなりましたね。

寒暖差で、半袖、長袖で困る時があります。

 

さて、負動産の今後のタイトルですが

相変わらず、不要の不動産を処分したい、という

ご相談が多いです。

年々、増えてきていると実感します。

次の、所有者へ渡せるのは、1割程度。

残りは、負動産と化します。

特に、農地は今後の行く末を考えると恐怖ですらあります。

 

米不足が今年は話題になりましたが

長期的にみたら、そもそも、作る人が激減しています。

今後は益々、放棄され放置されていくのではないでしょうか。

 

積極的に、農業を法人化などして、大規模農園など

してくれる方はいないでしょうか?

稲刈り時期、刈り取られ、何も無くなった田んぼを見ると

つくづくそう思います。

それではまた。